サンキャッチャー・LamRim


虹の世界
by suncatcher-lamrim

呪いの館。

大昔ジェットコースタードラマと呼ばれたのは
吉田栄作主演の『もう誰も愛さない』でした。 
当時、もっさくて泥団子のようだった山口智子が
その後大ブレイクするなんて誰も想像していなかったっけ。
 




なぜ思い出したかというと
最近の私の日常がまさにそんな感じだから(ρ_;)






毎日毎日、劇的に悲惨なことが起こるの・・・・。

一つ乗り越えてホッとしたと思えば
電話がちりーんと鳴って 
『 えっ まさかっ そんな・・・。 嘘でしょう!?』 

これの繰り返し。


それは全て両親に関わること。
殆ど悪夢のようなできごとです。










こんな貴重な経験は滅多にできないから逆に楽しまないと!
そうポジティブに捉えても身体は正直で。
心臓とか胃に負担がきています。


電話が鳴ると心臓がギュッとなって
苦いものが込み上げてくる。










この感情は怒りなのかと思っていたのですが
心の奥を見つめていると悲しみなのだとわかりました。


ほんと悲しい。。。。。((( T_T)










私の痛みは全て両親へ繋がっていて。

それはどうしようもないことで
そして人には理解してもらえないだろうという
虚しさに押しつぶされたり絶望感で苦しんだり。










長女の呪縛から逃れられず
嫌悪する親の面倒を見ていると
なんだか生き方を間違っている気がして。



嫌だ嫌だと言いながら、
彼らの言いなりに動かされてる私がいけないんじゃないか。

何を命令されても無視して放っておければ・・・。

でも。
そうすると他人に恐ろしく迷惑をかけることになるというジレンマ。

























それが親であっても
恐怖や痛みや苦しみを与え続ける存在から身を守るというのは当然の権利。



それがわからなかった。


『 いつか変わってくれるんじゃないか 』
『 心が通じ合う時がくるのでは 』 と期待して

愛を求め続けた私は本当に愚か者でした。


そもそも当人達は
変わりたいなんてこれっぽっちも思ってないのです。
どんな汚い手を使おうが、どんなに傷つけようが
他人を従わせることにしか関心がない。








カラマーゾフの兄弟を観ていたら
我が家とそっくりで驚きました。

しかし。
あの悪魔のような父親がうちには二人もいる。
どちらか一人でもまともだったらと思うけれど
悪魔とその崇拝者というコンビなので全く救いがありません。




子供達がどれだけ母に虐待されても
その姿を『美しい』『天女のよう』と賞賛する父。

母は精神病患者ですが、
その異常性・攻撃性を愛する父は、
もしかしたらもっと深い闇を抱えているのかもしれません。
















他県で就職し定住した妹の選択は正しかったなぁと
つくづく思います。

私もそうすべきだった。
簡単に帰ってこれないような海外へでも。







なんで今頃気がついたんだろう?
私も、とっとと逃げれば良かった~。

鈍くさい自分が本当にイヤになる( iдi )
























あぁ。 後悔先に立たず。










 
by suncatcher-lamrim | 2013-07-22 15:00 | 日記
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